始まりました、イヤイヤ期!もう大変。

子育て

この記事では普段お子様と接触機会が少ないお父さんが子供のイヤイヤ期とどう接していくか、

またイヤイヤ期と接しているお母さんをどうフォローしていくかを私の経験を元に解説していきます。

目次
1·うちの子供の特徴(娘編)

①朝作った物以外を食べたがる

②一人でやりたがる

③自分で家族全員の食べる席を決め、従わないと泣きわめく

④誰とお風呂入るか

2·うちの子供の特徴(息子編)

①何でも違うと言う。

②自分の思い描いた通りに事が進まないと納得しない

2·その解決策

①朝作った物以外を食べたがる

これは前日に聞いてお約束をしておくことで突然のイヤイヤを回避しました。
(全てではありませんが・・・)
そんな時はどんなに朝好きなものを作ってもイヤイヤ(-.-)
ひたすら耐えましょう(笑)

②一人でやりたがる
これは基本やらせるしかなかったです。どこの家もお母さんはお茶などを
「自分でやる」
と言って子供がこぼしたら
「だから言ったでしょ」と怒るケースが多いみたいですがうちは嫁も保育士ということもあり、例えばコップの下にお皿を用意したり、流しに連れて行ってこぼれてもいい状態にしてからチャレンジさせてました。
他にもこれは危ないと思うものには、代替え案を用意したり興味を他にそらしたりしてました。

③自分で家族全員の食べる席を決め、従わないと泣きわめく
これがうちでは一番苦労しました。
というのもうちはお祖父ちゃんお祖母ちゃんと同居していて、子供はお祖父ちゃんお婆ちゃんを自分より下にみていたので(同居あるあるかな笑)わからんちんな上司の命令を聞くお祖父ちゃんお婆ちゃんをみている嫁からしたら心ハラハラ
で申し訳ないと嘆いていました。

④は、例えばお父さんと決めるとその後寝てしまい、朝まで起きそうもないからお父さんがお風呂に入ると出る頃に起き出してもう一度入り直すということが沢山ありました(TT)
これの解決策はイヤイヤ期がなくなるまで見つかりませんでした。起きてすぐは興味を他にしたり、代替え案では納得してくれませんでした。

3·息子のイヤイヤ期

①何でも違うと言う。

②自分の思い描いた通りに事が進まないと納得しない

①何でも違うと言う
これは、「今日保育園行ったの?」
「行ってない」
(実際は行ってます)
「ご飯食べたの?」
「食べてない」
(実際は食べてます)
こういった場合は一度ノッてあげてから再質問すると答えてくれます。
「保育園行ったの?」
「行ってない」
また、始まったな(^_^;)
話題を変えて
「今日はお散歩で電車見たの?」
「見たよ!黄色電車が来てね、みんなで手を振ったの」
···保育園行ってんじゃん😅
電車の事もあり嬉しそうに眼を輝かせて答えてくれました。(^^)
これなどは、お散歩というキーワードが普段から接しているから出てくると言われそうですが、保育園などでは今は連絡帳がスマホアプリになっているところも多い為、仕事の合間に少し見てあげることで会話のきっかけになります。
このように、違うは一度肯定する事で上手くいく事が多いです。
逆に否定すると泣いてパニック状態になりと全く駄目になりますがそこからまた、根気よく肯定してあげて上手く興味をそらしてあげる事で解決出来ました。

②自分の思い描いた通りに事が進まないと納得しない これは僕も反省したのですが
いつものように家に帰って
「ただいま〜」
と言ったらいつもなら二人してお迎えにきてくれるのが
「お父さん帰って来ないで」
と息子の泣き声が
なんだ?と息子のいる部屋に行くと
「お父さんは帰って来ないで」
と泣き叫ぶ息子。
僕は訳も分からず泣いてる息子はお母さんに任せて、息子が駄々こねている為出来ていなかった食事の支度へ
すると泣き止み機嫌の良くなった息子がやって来て
「何やってるの?」
「ご飯作ってるんだよ」
「僕もやる」
「じゃあ、卵まぜまぜしようか」
「うん」
と機嫌良くお手伝いしていたのですが、ご飯をよそり始めたら
「違う」
と大声で叫び
電子ジャーにご飯を戻し始めた。
これを見て、残業で帰って来て「帰って来ないで」と言われ、ご飯を作っているのに邪魔された僕は
「こらー」
と怒りたかったのですが、
いやいや2歳児が意味があってしてる訳ではないよね?
と思い直し、嫁に
「この理不尽な上司何とかしてくれ」
と言ったら
「実は、お父さんがここのところ早く帰って来て実家に子供達を迎えに行ってたじゃない?!
それで子供達はお父さんの車で家に帰るのを楽しみにしていたみたい。
それなのにお父さんは残業で帰って来ない。
仕方ないから先に帰ろうってなったんだけど健はお父さんと帰るって泣いたんだよね。
それを何とか言いくるめて帰って来た。
でも帰って来てからも健は、もう一度お婆ちゃん家に戻ってお父さんと帰るって駄々こねてる所にお父さんが帰って来た。
だから帰って来ないでになりました」
「それからご飯は、お父さん帰って来たらみんなで食べようって言ってたからみんなで席に着いてないのにご飯よそったから違うになったんじゃないかな」
なるほど納得。
そして一緒に帰る事を楽しみにしてくれていた息子をギューしたくなりました。
子供には子供の理想や思いがあり、その辺りを少し理解してあげることで和やかな明るい家庭が築けるのではないかと信じています。

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